Bランク 東北 みちのく潮風トレイル(八戸)・奥入瀬散策・八甲田山周回登山・岩木山登山
日 程・2026年6月25日(木)~28日(日)1日目(曇り)2日目(雨)3日目(雨)4日目(晴れ)
参加者・計10名
コース・(1日目)千葉6:32(快速)―東京7:12/32(新幹線はやぶさ3号6号車)―仙台10:30(地震により仙台止まり)/13:20―八戸駅15:00/05(バス)―八戸中心街BS15:35…ホテルドーミーイン本八戸(泊)15:40
(2日目)ホテルドーミーイン本八戸8:20…本八戸駅8:35/45―八戸駅8:55/10:00(JR東北バス:西口 おいらせ21号)―石ヶ戸BS11:44/12:00…奥入瀬散策…子ノ口BS15:00/15:15(みずうみ5号)―酸ヶ湯温泉(泊)16:47
(3日目)酸ヶ湯温泉7:45 …仙人岱10:05/10…小岳分岐10:15…八甲田大岳11:25/30…大岳避難小屋12:00(昼食)/35…宮様分岐13:15…上毛無岱休憩所13:30…城ヶ倉分岐14:10 …酸ヶ湯温泉14:40/50(タクシー)―JR新青森駅15:40/16:03―弘前16:24 …ホテルルートイン弘前駅前(泊)16:30
(4日目)弘前バスターミナル7:10(弘南バス)―岳温泉前8:05/20(シャトルバス)―岩木山8合目駐車場BS8:50/9:00…鳳鳴ヒュッテ10:05/15…御倉石10:30/40…岩木山10:55/(昼食)11:45―御倉石11:55/12:00―鳳鳴ヒュッテ12:15/35…岩木山8合目駐車場BS13:25/45(シャトルバス)―岳温泉前14:15/20(弘南バス)―弘前駅前BS15:20(解散)
■(1日目)突然の地震の発生で新幹線が途中の仙台止まりに。みちのく潮風トレイル(八戸)を急遽中止し、昼食を種差海岸の生ウニ丼から仙台牛タン定食に変更。新幹線の再開を待って八戸駅に向かい、そこから路線バスで本日の宿泊ホテルに。温泉で明日からの鋭気を養う。勿論、夜の郷土料理と地酒は欠かせない。
(2日目)終日雨の予報に石ヶ戸から雨具の完全防備で12時から出発。ここ数日の雨で奥入瀬川の水量は増していつになく荒々しい水の流れとなっていた。奥入瀬名物滝めぐりを繰り返し、ずぶ濡れの中銚子大滝に到着。ここで集合写真を撮り、最後の子ノ口を目指しもうひと頑張り。15時子ノ口に到着し、雨具を早々にしまい最終バスに乗り込む。今までで一番の大雨に昼食時間も取れず、ひたすら歩いた3時間であった。
(3日目)前日の雨で冷え切った体を温泉で回復し、今日こそ天候の回復が見込まれると意気込んで臨んだ八甲田山。天気予報が大幅に狂い、雨風強い中のずぶ濡れ山行となった。地獄湯ノ沢から仙人岱までは立ち込めるガスで視界がよくない中、慎重にケルンを拾い沢の渡渉を2回行いようやく仙人岱に。今年はチングルマの群生が我々を迎えてくれた。しかし、ガスで視界が悪く登りの雪渓の入り口を間違えたが、すぐ気づき正しい道に戻り事なきを得た。頂上までの上りは森林限界を超えたあたりから強風との闘い。早く山頂を超え直下の避難小屋で体を温めることを目標に、頂上では集合写真を撮って足早に下山。避難小屋途中の下りの雪渓2か所を慎重に下り、小屋で一息入れる。雨具を脱ぎ宿のお弁当を食べ体を休める。下山時刻が予定時間をオーバーすることが見込まれたため、下山途中の上毛無岱付近で酸ヶ湯温泉と連絡を取る。タクシー予約の時間を30分遅らせ、さらに足取りを早め酸ヶ湯に着いたのは14:40分。急いで荷物を取りまとめ予約したタクシーに乗り込む。新青森からの列車を各駅から特急に変更し、どうにか弘前に予定時間通り到着。ホテルのチェックインを素早く済ませ、夜の居酒屋で津軽の郷土料理と三味線ライブに聞き入る。明日の天候は晴れの予報。今度こそと眠りにつく。
(4日目)天気は快晴。バスで登山口に向かう途中、「チャレンジヒルクライム岩木山2026」が行われるとのことで、サイクリストがスカイライン入口に大勢押しかけていたのが見えた。8合目駐車場登山口から快調に登り始める。9合目で岩場に出て、そこから少し先の鳳鳴ヒュッテから急斜面の岩場登りが始まる。一つ目の上りを終え少し広場となっている御倉石で息を整える。ここからは最後の上り。ストックをしまい3点指示で岩場を登る。登り切った山頂では、海と雲海と下界が下に見え満足感がこみ上げる。ここで昼食をとり暫しこの光景を目に焼き付ける。最後の下りを慎重に下り、8合目駐車場に着いたのはバス出発時間の20分前。最後良ければ全て良し。山の怖さ(強風と強雨の中の八甲田山)と優しさ(快晴の岩木山)を感じることができた山行でした。岩場経験の少ない新人に対し先輩からの的確な助言・指導は、これからもこまくさの良き伝統となることを祈ります。(記 G.H)
■同行の先輩方がとても優しい山の猛者でした。経験を積んで強靭な体力と精神力をお持ちなんだと実感しました。こんな私でも(荒れ狂う?)八甲田山や岩木山のテッペンに立たせてくれたのです。八甲田山では体が吹き飛ばされるほどの風雨で山頂直下での疲労は辛く皆様からの頑張れという声掛けがなければ登頂できませんでした。岩木山の下山では、眼下の崖が怖く手をついてしまいましたが、足の置き場や岩の掴み方を教えてもらい途中で振り返るとあんな岩場を下りてきたの?と不思議でした。ストックを1本使うだけでも安定すると教えていただきました。花は貴重なミチノクコザクラだけしか覚えてませんが、嶽きみの天ぷら、イガメンチ、帆立入りの具沢山の汁、刺身、まさかの仙台牛タン。五木田リーダーのお勧め品に大満足です。アクシデントにも泰然としてほぼ全ての行程を成功させたGリーダー様、皆様ありがとうございました。感動の山行旅でした。(記 T.S)


