Dランク 谷川連峰 谷川岳から平標山

Dランク 谷川連峰 谷川岳から平標山

◎日 程・2026年6月6日(土)~7日(日) 

◎参加者・計4名

◎コース
(1日目)東京6:16/6:36(たにがわ401)-上毛高原7:50/8:00(バス)-谷川岳ヨッホ8:45/8:55…巌剛新道登山口…ラクダのコル11:40…オキの耳14:20…トマの耳14:40…肩の小屋14:50
(2日目)肩の小屋5:00…オジカ沢ノ頭6:00…小障子ノ頭…大障子ノ頭7:20…万太郎山8:15…エビス大黒ノ頭10:30…仙ノ倉山11:55…平標山12:50…松手山13:30…二居16:30《解散》

『評判通り、谷川連峰主脈縦走は長くタフだった~』
■谷川連峰主脈縦走は過去2度この時期に計画したが、いずれも天候理由で中止していた。今回も両日霧のち曇、夕方から雨の予報でまたダメかと一時悩んだが、最終的に早立ちして頑張れば実行可能と判断した。
初日の巌剛新道では、マチガ沢で雪上訓練している登山グループを見下ろし、崩れた崖のトラバースにヒヤリとしながらラクダのコルまで進んだ。昼食後、急登で有名な西黒尾根に臨み、滑りやすい蛇紋岩やクサリ場の難所も臆することなく登り続けて、人気がなくなった双耳峰の谷川岳山頂に立った。
2日目は15時から雨予報だったので、5時に山小屋を出発した。残念ながら霧に覆われていたため日の出は見られず、初めて歩く視界不良の長い登山道で道迷いせぬよう緊張のスタートを切った。その後も霧は晴れず、期待していた残雪ゼブラ模様の眺望を楽しむことはできなかったが、雪割草とハクサンイチゲと石楠花の花畑に癒され元気をもらった。次第に風が強まり、各ピークでは山頂標識だけ確認して、狭いカマボコ型の避難小屋で少し休憩を取った。風は更に強まり、時折ふらつく谷川連峰の爆風を体験することに。エビス大黒ノ頭までの息の上がるキツイ登りを経て仙ノ倉山に到着したが、強風はおさまらず、身体を冷やさぬよう立ち休憩だけで平標山まで歩き続けた。松手山まで標高を下げると風は弱くなり、やっと座って休憩することができた。ここで大失敗。過去の平標山山行で何度も通っている松手山にもかかわらず、気が緩んだのか、元橋方面ではなく、二居方面に間違えて降りてしまい、疲れているのに50分も残業するミスを冒してしまった。
『2日間の総歩行距離20㎞超、累積標高2500m超の厳しい山行にテスト参加したファイトと、強風で休憩も十分取れずに歩き続けた鄭さん、芝崎さんの頑張りに拍手を送りたいと思います。』(記 K.Y)

■憧れだった谷川連峰の主脈縦走(谷川岳〜平標山)へ1泊2日で挑戦してきました。
1日目は、マチガ沢のダイナミックな渓谷美を間近に感じながらラクダのコルを経て進むと、肩の小屋の手前に雪渓が現れました。リーダーが歩き方を教えてくださり、雪渓歩きに初チャレンジしました。
長野出身の私は小さい頃から長靴で雪の上を歩いたり、校庭に作られた雪山につま先をコッコッと入れて登っていたので、登山靴での雪渓歩きは安定してこなすことができ、あっという間に、肩の小屋に到着し、1日目を終えました。
2日目は、足早に肩の小屋を出発し、ハクサンイチゲ、ユキワリソウに励まされながら、次の避難小屋を目指して、ひたすら歩きました。立ち休憩が難しいほどの強風の谷川岳には沢山の避難小屋があり、避難小屋の大切さを実感しながら、前日パッキング準備の時に保温ボトル持参を薦めてくれたGeminiとお湯を用意してくれた肩の小屋の優しさが身に染みました。
2026イヤーマウンテンの仙ノ倉(標高2026.2m)では何とか記念撮影できたものの、平標山の山頂は風をよける場所もなく、足を止めずに、すぐに九合目を目指しました。
大パノラマの稜線美はお預けとなりましたが、雪解けを迎えたばかりの山肌に可憐な花々が百花繚乱のごとく咲き誇り、その美しさに背中を押されるようにして、総距離約24.6km、累積登り2,500m超のロングトレイルを無事に歩ききることができました。リーダーのKさん、SLのKさん、一緒にテスト山行したSさん、このすばらしいチームに心から感謝いたします。(記 T.K)

01_巌剛新道から見下ろしたマチガ沢-1日目の1
02_谷川岳山頂 オキの耳(集合写真)1日目の2
03_満開の石楠花-2日目の2
04_ゼブラ模様の残雪 2日目の3
05_仙ノ倉山頂(集合写真)2日目の4