◎日　程・２０２５年１０月１８日(土)　晴れ曇り

◎参加者・１３名

◎コース・千葉駅6:24(総武線快速東京行き)－東京7:03/29(ホリデー快速おくたま３号青梅行き)－宮ノ平8:58/9:10…稲荷神社9:40…長淵山ハイキングコース入口9:52…要害山10:40…分岐11:10…天狗岩11:40…分岐11:50…赤ぼっこ12:00/昼食/40…馬引沢峠12:55…旧二ツ塚峠13:10…天祖神社14:15…青梅14:50(解散)

■昭文社の地図では歩程時間が４時間、かなり長時間歩行となることに不安があったが、宮ノ平駅から登山口までと下山口から青梅駅までの間は舗装道路歩きのため、Ａランク山行として実施することにした。一方、東京都ツキノワグマ目撃等情報マップ～TOKYOくまっぷ～”によると旧二ツ塚峠から天祖神社あたりで熊の出没目撃があったとのことで、山行実施に迷いつつも天気予報では運よく雨がなさそうだったので決行した。天狗岩は岩場の狭い見晴台なので、手前でザックをデポし、また二組に分かれて交代で取り付いた。続いて展望の良い赤ぼっこでは昼食休憩しているハイカーが多くいて、結構人気なハイキングコースと思われた。ここからは熊対策で熊鈴を身に付けて長い下山道を天祖神社まで歩いた。長時間歩行にもかかわらず参加者全員に順調に歩き通して頂き、安堵と感謝だった。（記　YM）

■「赤ぼっこ」という聞いたことのない面白い名前にひかれて参加しました。宮の平駅を出発して透き通った清流の多摩川を渡って登山道へ。しばらく登り坂が続きましたが木漏れ日の中、時々吹く心地よい風がとても気持ち良く歩くことができました。天狗岩の岩場を抜けると青梅の街が一望できてすばらしい眺め！さらにやや滑りやすい赤土に気を付けながらアップダウンを越えて赤ぼっこへ。標識の根元には石のまっくろ黒すけが沢山いて思わずほっこり。ここの展望も素晴らしく眺めながら昼食タイム。なだらかな歩きやすい山道を下山して天祖神社の長い階段を下り、青梅の街を抜けて駅までの道も昭和レトロな猫のオブジェや映画のパロディ看板、お店があり最後まで楽しめた山行でした。結構歩いたなぁと家に帰って歩数を見たらなんと27000歩以上でビックリ。歩きごたえありましたがそれを感じないくらい景色やおしゃべりを楽しみながら歩くことができました。リーダーさんをはじめ先輩方に大変お世話になりました。（記　WY）