Bランク

Bランク 南アルプス 日向山

日 程・2024年11月4日(月) 快晴

参加者・13名

コース・千葉5:53総武線快速久里浜行-錦糸町6:23/29-御茶ノ水6:38/44-新宿6:53/7:00(特急あずさ1号5号車)-小淵沢8:53/9:00(ジャンボタクシー・普通車)-尾白川渓谷駐車場9:20/35…(0:50)…矢立石登山口10:25/35…(1:30)…日向山12:05…(0:05)…雁が原12:10/(昼食)13:00…(0:05)…日向山13:05…(1:10)…矢立石登山口14:15/25…(0:45)…駒ヶ岳神社15:10/25…(0:05)…尾白川渓谷駐車場15:30/15:40(ジャンボタクシー・普通車)―小淵沢16:00 (解散)

歩程時間・4時間30分

■秋晴れの快晴の中、この頃こまくさではやりの”黒1点の山行“。小淵沢駅のタクシー乗車もスムーズで予定より早く尾白川渓谷駐車場に到着。矢立石登山口までは広葉樹の樹林帯をつづら折りで登り、更に日向山頂上を目指し歩を進める。自動雨量計を過ぎて登山道から少し離れたところに頂上三角点がひっそりとたたずんでいた。そこから少し歩いた先が本日のメインの場所雁が原、登りの展望が乏しかった分、そのギャップがすごく、”山上の砂浜“とはよく言ったものだと皆感激。しばし、砂浜からの八が岳の展望や空の青と花崗岩の巨石の白のコントラストを堪能した。食事をゆっくりとった後、今朝来た道を引き返す。途中駒ヶ岳神社に立ち寄り参拝。近くの甲斐駒ヶ岳の黒渡尾根に続く5人定員のつり橋を歩いたりしながら、今朝出発をした尾白川渓谷駐車場に戻る。帰りのタクシー乗車もスムーズで16時には小淵沢駅に。各自そばを食べたり帰りの電車で食べるお弁当を買うなど乗車までの時間を過ごす。さて、次の山はどこに・・・。 (記 GH)                                

■今回の日向山は、私がBランクになってから2回目のBランク対象の山行でした。台風21号の影響で、もしかすると中止になるかもしれないとハラハラしていましたが、天気予報によると3連休後半は天気が回復する見込みとのこと。思わずガッツポーズ。山梨の山はあまり登ったことがなく、日向山のことも良く知らなかったのですが、調べたところ、天空のビーチが楽しめる山とのこと。山でビーチとはいったいどんな場所なのか、ワクワクしながら皆さまと一緒に登りました。11月とは思えない暑さでしたが、登っていくにつれて秋風が涼しい。雁ケ原と呼ばれる場所に着いたとき、山のビーチと呼ばれる意味がわかりました。花崗岩が露出したザレ場の白い場所、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳を一望できました。天候にも恵まれ、自然が織りなす神秘的な絶景に感動。季節を変えてまた訪れたいと思います。最後に、リーダー、サブリーダー、他皆様、ありがとうございました。(記 ST)

日向山雁が原での集合写真
空の青に花崗岩の白が映える