◎日 程・2024年10月13日(日) 晴れ
◎参加者・15名
◎コース・千葉6:31-西船橋6:54/7:03(武蔵野線・府中本町行)―南流山7:21/38(つくばエクスプレス区快)-つくば8:08/8:25(③番バス・筑波山口行)―筑波山口9:15/9:30(ヤマザクラGO岩瀬方面行バス)-旧酒寄駅跡BS9:36/45…薬王院10:15/30…分岐(車道)11:10/15…男の川コース分岐12:15…昼食12:20/50…男の川入口13:20…ユースホステル分岐…筑波キャンプ場13:50/55…林道ゲート14:10…山道入口14:20…つつじが丘BS15:10(解散)
■秋晴れのいいお天気に恵まれました。週末ごとに雨模様で山行中止が続いた後だっただけにうれしい一日でした。1~2週間前から「アケボノソウが咲いていた」との情報も届いていました。今回の目玉がアケボノソウ(こまくさ便りやホームページの表紙を飾った美しい花)を見ること。椎尾山薬王院からのスタートです。ひたすら上り、さらに700段近くも続くという階段コースはきついですが、仲間と一緒だとつらさも半減するようです。男の川コースは7月の下見時よりも少し荒れており、大雨があった後は要注意の箇所でした。東筑波は今年は秋が早く、ツリフネソウもマツカゼソウも終わっていました。その上アケボノソウもほとんど終わり…それでも数本が残っていて「素敵な花ね~」と感動してくれる皆さんに救われた思いでした。いい写真に収めることもできました。頼りになるベテランさん達と、夢いっぱいの若い二人と、楽しく充実した一日を過ごすことができました。
(追記:行楽シーズン中のバス利用の山行は×。つつじヶ丘は長蛇の列。1時間以上も待ってようやく乗車。大渋滞で車が動かない状況だったようです)(記 SM)
■太陽が眩しい一日でした。日差しを遮る山の木々が深く私たちを迎え、歩いていくと薬王院と三重塔は荘厳な佇まいで建立されていました。皆さんが階段はきついよと言っていた木製階段登りは汗が流れ流れ流れ。ゆっくりの歩調は私の心臓に優しかった。先を進むと男の川から女の川の渓流歩きは私を浄化してくれ、汗だく登り階段を忘れさせてくれました。ついにアケボノソウの可愛い姿が現れ、皆の歓声があがり、写真の撮り放題、本当に可愛い。山の空気と時より吹く風、水が流れる音、皆の元気な足取りが今日の私を満喫させてくれました。今日の計画と帰りのバスが動かず一番心配されたリーダーさんにお礼申し上げます。(記 ON)

