◎日 程・2024年6月22日(土)~24日(月) 1日目・2日目晴れ時々曇り3日目小雨
◎参加者・計4名
◎コース・
(1日目)千葉6:33(快速)―東京7:11/32(新幹線はやぶさ5号7号車)―JR八戸駅10:24/42―鮫駅11:03/20…蕪島神社11:35…葦毛崎展望台12:38(昼食)/13:15…種差海岸14:55/15:05…種差海岸駅15:10/31(バス)― 鮫駅15:59/16:34―本八戸駅16:48…ホテルドーミーイン本八戸(泊)17:00
(2日目)ホテルドーミーイン本八戸8:10…本八戸駅8:25/45―八戸駅8:55/10:00(JR東北バス:西口 おいらせ21号)―石ヶ戸BS11:44/12:00…奥入瀬散策…子ノ口BS14:50/15:15(みずうみ5号)―酸ヶ湯温泉(泊)16:50
(3日目)酸ヶ湯温泉7:30 …城ヶ倉分岐8:20 … 上毛無岱展望所9:25/35…城ヶ倉分岐10:30…酸ヶ湯温泉11:00/14:20(タクシー)―JR新青森駅15:20(解散)
■今回の企画もこれで4回目。そろそろマンネリ気味で、来年は参加者もいないので止めようかと思案しつつ、まだ青森に一度も行ったこともないという声に励まされ、今年も継続して実施することに。遅い梅雨入りの予報で、天候は、晴れ時々薄曇りという上々の中でスタート。1日目は、みちのく潮風トレイル(青森県八戸市と福島県相馬市を結ぶ約1,000㎞の海岸線の路)の起点、ウミネコの繁殖地蕪島神社から天然芝生のある種差海岸までの八戸ルート:約10㎞に挑戦。荒々しい三陸の海岸線沿いに咲くニッコウキスゲ、ノハナショウブ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、キリンソウなどの花の美しさにしばし心が洗われる。大須賀海岸の(鳴き)砂浜を登山靴で歩くこと1時間、足の筋肉痛から不覚にも足つりを経験。夜は恒例の八戸の郷土料理と地酒でのどを潤し、バタンキューのベッドイン。2日目は、石ヶ戸から十和田湖子ノ口までの奥入瀬散策(約9㎞)。途中、八戸駅で購入した焼き鯖寿司弁当を渓流沿いのベンチで食べて満足満足。夜はみちのくの名湯酸ヶ湯温泉の千人風呂(混浴)で日中の汗を洗い流し爆睡。最終日は、小雨と山頂付近が強風(風速17~18m)という天気予報により登頂を断念。一昨年と同様、周回登山を毛無岱湿原の木道歩き(チングルマや高山植物の群生の鑑賞会)に変更。下毛無岱から上毛無岱を結ぶ300段の急な木製階段が今年は新しくなっていたのに感激。登り切った後、展望台のベンチで少し休憩しそこから来た道を引き返し、出発地の酸ヶ湯温泉に11時に下山。朝もらった旅館のお弁当を屋根のひさしのあるベンチで食べていると雨は強雨に代わり、早めの下山で良かったと安堵の胸をなでおろし。十分すぎる入浴時間中、慌ただしい3日間振り返り、今年も一つの仕事が終わったという満足感に浸りました。
*翌日、酸ヶ湯温泉近くの地獄沼で高齢の女性がクマに襲われ死亡との連絡を妻や会員から受け絶句。来年の八甲田山行に不安がよぎる。(記:G.K)
■久々の会山行で初の青森県、天候は予報通りで二日目までは何とか天気は雨にならずホッとしました。初日の、みちのくトレイルはなんとビックリお花だらけ、北のはずれと思っていましたが素晴らしいとこでした。一つ海岸の砂浜を歩くのは砂に足を取られ、かなりシンドかったです。晴れているから気持ちは上向きでした。種差海岸駅の近くのうに丼食べてみたかったです。2日目の奥入瀬は新緑が綺麗でバスの時間もあったので駆け足の工程でしたのでゆっくり歩いてみたいです。3日目は雨、八甲田=高倉健位しかわからず、こんなに広い山とは行ってビックリしました。天候悪化で湿原までしか行けませんでしたが、リベンジでチングルマの群生見てみたいです。みちのくトレイル、八甲田共お花は素晴らしかったです。カモメの卵はやっぱ買いませんでした。三日間膝が痛くゆっくりしか歩けませんでしたが併せていただいて感謝しています。(記:T.M)