Cランク

Cランク  越国境 平標山

日程・2024年6月11日(火) 晴れ

参加者・計12名

コース・東京6:36(たにがわ401号-越後湯沢8:02/20(南越後観光バス西武クリスタル前行)-平標登山口9:04/9:10…鉄塔10:15/10:20…松手山11:05/11:15…平標山13:00/13:40…平標山の家14:20/14:30…平元新道登山口15:25/15:30…平標登山口16:20…バス停16:25【解散】 
10.7km(↑1031m)

  • 天気もお花も今年は当たりだ! 昨年計画した平標山は雨天中止。梅雨時なのでしかたないが、今年はラッキー。花の時期の平標山は混雑するため平日に計画したにもかかわらず、湯沢駅前のバス停には人が並ぶ。登山口の駐車場にもすでに多くの車が停まっていた。頂上まで3時間半の登りは結構な急登が続くが、次々と可憐な花が姿を見せ、登りの辛さを半減してくれる。タニウツギ、ヤマツツジ、ベニサラサドウダン、イワカガミ、ミツバオーレン、マイヅルソウ、ツマトリソウ、ギンラン、コケモモ、アカモノ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、、、そして頂上近くにハクサンイチゲの群落、ハクサンコザクラ、チングルマ、ミヤマキンバイ、ミネズオウ、ワタスゲ、ハルリンドウ。きりがない。頂上では、苗場山、反対側には谷川岳も臨めた。好天がありがたい。
    2000m近くの標高があり、空気は冷たく心地よいが、日影がほっとするという暑さになった。暑熱順化が追い付いていなかったのか、メンバー数人に足攣りが出てしまった。大事には至らなかったが、この時期特に注意すべきことだろう。にもかかわらず、7時間余りの行程にがんばってついてきてくれたメンバーたちには、感謝とねぎらいの気持ちを送りたい。  (記:F.N)
  • 後湯沢まで新幹線を使ったので、上越国境の登山が近くに感じたのが最初の感想です。今回の登山のテーマ「花の百名山を楽しむ」の通り登山しながら花に詳しい方から花の名前を聞きながら登ったのですが、感想文を書くだんになったら、花の名前を何一つ思い出せず「かわいい花」「きれいな花の群落があった」ということに満足して終わってしまいました。
    山の特徴は事前にリーダーから説明がありましたが、上りっぱなしの山で途中に息抜きできる横歩きも無く、さらに当日は非常に天気がよかったので、きつい上りとなりましたが登った感がありました。頂上では花の群落と同時に周りの山々の谷や窪地に残雪があり非常に感激しました。下山途中の階段では次の段までの間隔が広く注意しないと隙間に落ちるくらいでしたが無事下山できました。
    下山2日後でまだ筋肉痛がありますが次回の登山も考えられる1日となり、ご一緒に登山した皆様、ありがとうございました。(記:K.Y 

    ハクサンイチゲの群落

    8合目くらい