Bランク

Bランク 奥日光 庵 滝

◎日 程・2022年2月13日(日) 晴れ後曇り

◎参加者・9名

◎コース・千葉5:05-西船橋5:28/35(武蔵野線)-南越谷6:07…徒歩…新越谷6:31-南栗橋7:01/02-東武日光8:16…JR日光8:42(東武バス)-赤沼BS9:49/10:15…戦場ヶ原展望台10:52/55…小田代原分岐11:05…弓張峠11:53~昼~12:18…庵滝13:12~42…弓張峠14:18/20…戦場ヶ原展望台14:59/15:05…赤沼BS15:35/16:05(バス)-東武日光駅17:01(解散)

 

~雪原の奥にひっそりと、ソーダブルーの大滝が~

■予報は余り良くなかったので実施できるか気を揉んだが、何とか持ち直して実施出来たので良かった。

午前中は晴れてたので、駅前から間近に見える真っ白な女峰山にまずは圧倒された。

赤沼茶屋の駐車場は閉鎖されていたので路駐が多い。アイゼンの歯が雪を踏むサクサクという音が心地良い。寒さ

対策には皆さん気合いが入っていて、何と7枚もの服を重ね着して来た人もいたが、生憎今日は暖かい。マトリョーシカのように次々と剥いで行く(笑)。

 弓張峠の先に滝への入口があるが、前回来た時より積雪が多目だったのでうっかり見逃すところだった(汗)。ここでランチにした。熱々ラーメンが美味しい!

 トレースはしっかりしていたので迷うことも無く滝に到着。コロナのせいか前回の時より人が少なくて、滝の中に入って、ソーダブルーの裏見の滝をゆっくり鑑賞することが出来た。日光には様々な特徴の滝があるが、ここはバス停から静かな雪原歩きを楽しみながら来れるので、とても気に入っている。 

帰路、正面に見えていた男体山の山頂が次第に霞んで来て、バス停に着く頃には小雪がちらつき始めた。気温が下がってやっと零度になった。                               (記 H.S)

 

■冬の奥日光は30年ほど前に子供たちにスキーを習得させるために何度か通ったことがあるが、当時に比べ、積雪量は明らかに減少している印象を持った。小田代ヶ原の木道上の積雪から推測すると、戦場ヶ原の積雪は30~40㎝程度か? 

赤沼茶屋で6本爪アイゼンを装着。久々の雪の感触が心地良い。青白く光る見事な氷瀑まで約6kmの林間コースには多くの登山者が入っていた。弓張峠までは殆どフラット、残り2キロは緩い登りで人気の理由が良くわかる。

薄曇りで風もなく、快適な冬の山行を楽しむ事が出来た。Sリーダーはじめ同行の皆様、ありがとうございました。(記 Y.E)

 

赤沼の東屋を出発
庵滝全景
庵滝裏側から

 

庵滝                                         
庵滝の中