Bランク

奥多摩 浅間嶺

《11月度会山行報告・Bランク》 奥多摩 浅間嶺(山行後数馬の湯で入浴)

◎日  程・2020年11月8日(日) くもり時々晴れ

◎参加者・9名

◎コース・千葉6:19(各駅停車)-お茶の水7:14/7:14(快速)-新宿7:25/7:44(ホリデー快速あきがわ3号)―武蔵五日市8:48/9:00(西東京バス数馬行き)―本宿役場前BS9:20…払沢の滝入口9:35/9:45…時坂峠10:25…浅間嶺12:00/12:35(昼食)…人里峠12:55…数馬分岐1400…浅間尾根登山口BS14:45(解散)

※解散後、全員で数馬の湯に入浴し帰路についた。

数馬の湯BS16:08―武蔵五日市駅17:00/17:21―お茶の水乗換―幕張19:24

◼コロナ下での山行だが、しっかりマスクをして電車内での朝食の際も除菌シートを使用してしっかり対策。車内では久しぶりの友達とのおしゃべりも楽しみである。ところが、我々と同年代位の大マスクの女性に、「うるさいね。」と何度も睨みながら注意される。コロナでイライラしているのか。はたまた、休日のハイキングで気分が高揚している自分達が悪いのか。考えさせられるシーンであった。
武蔵五日市駅ではすでに大行列、4台に増便したバスでも座れず出発。紅葉シーズンで都民の森方面は大人気。色づき具合はまだ十分とは言えないが、銀杏の黄色をはじめもみじの赤も始まっており、道中メンバーの歓声が上がり度々立ち止まる。峠の茶屋を過ぎて登りが続くと汗が吹き出し、皆黙々と足を出す。浅間尾根に上がり展望台までは黄色の中の心地よい尾根歩きだ。さて、展望台から富士山は見えるか?残念ながら、今日は曇っており見えず。2週間前の下見時の写真を皆さんにお見せして我慢して頂く。
昼食後は、浅間尾根をひたすら上り下りし最後の急坂を下って浅間尾根登山口バス停に到着、ここで解散した。そこから、全員で歩いてすぐの数馬の湯で入浴し、皆すべすべ美人(笑)となって帰路についた。(T)

◼JR武蔵五日市駅には色づき始めた紅葉を観ようと沢山の登山客がバスを待っていましたが、西東京バスが増発してくれてお蔭でふたてに別れて乗車し早目に出発出来ました。
払沢の滝入口から歩き出し、民家を抜ける頃から雲が取れて陽が出て、青い空に金色の銀杏が映えて神々しい美しさでした。左手に落葉樹、右手には良く手入れをされた杉檜を観ながら歩けるのは尾根歩きの醍醐味で、森林の香りにも癒されました。マウンテンバイクの方々とも何回も行き交い、真っ赤になって登山道を埋め尽くした紅葉を踏みしめながらあっという間に4時間40分の歩程が過ぎた楽しい会山行でした。(T)