《９月度会山行報告・Ｂランク》　　　　浅間隠山・榛名富士

日　程・２０１９年９月１５日（日）晴参加者・４名（L５９６）

コース・千葉5:38－東京6:16/28（新幹線）―高崎7:18/25(タクシー)－浅間隠山登山口8:35/45…1,538mピーク9:40/50…南峰10:15…浅間隠山10:33/11:05(昼食)…南峰11:20…1,538mピーク11:36…浅間隠山登山口12:25/35(タクシー)―榛名富士登山口13:40/45…榛名富士14:40/15:05(ロープウェイ)―榛名高原15:10…ビジターセンター15:20…榛名湖BS15:40(解散)

   モチベーションのリセットが重要であると感じた山行

■一つの山を下山すると、達成感であったり充足感であったりする部分が時間の経過と共に大きくなってきてしまう。浅間隠山を下山後、タクシーで移動し榛名富士を登った。榛名富士は山名どおり形が整っていて美しい。その登山口から山頂までの標高差は約300ｍ。たかが300ｍだと思っていたが、とんでもなかった。いきなりの急登に足が上がらないばかりか、どこかモチベーションも上がっていない。下山後にもう一山登るというのは、縦走で二つの山を連続して登るのとは異なり、モチベーションのリセットも難しいようだ。
ところで、浅間隠山についても少し触れておこう。コース上に危険個所はなく、極めて歩きやすい山であった。雄大な浅間山が眼前に迫って来るほど山頂からの眺望も良い。マツムシソウなどこの時季ならではの高山の花を楽しむこともできた。難点は、公共交通手段が発達していないことであるが、バスハイクなどには向いている山域であろう。　（記　ST）