《６月度会山行報告・Ｃランク》　丹沢　ヨモギ平～三ノ塔尾根
日　時・２０１９年６月２２日（土）　　雨

参加者・９名（Ｌ３２９）

コース・千葉5:35－御茶ノ水6:27/34(快速青梅行き)－新宿6:46/7:03(快速片瀬江ノ島行き)―相模大野7：37/38（新松田行き）－秦野8:11/24(バス・ヤビツ峠行き)―ヤビツ峠9:13/35…ボスコキャンプ場登山口10:20…ヨモギ平11:30/50…三ノ塔休憩所(昼食)…13:05/40…牛首15:10/20…大倉バス停16:20　（解散）

■梅雨の真っ只中、雨予報２０％と快復の兆し有り？と期待して、山行を実施することにした。バスがヤビツ峠に着いた時はもうどしゃ降りの雨。小降りに成るのを待ち、20分遅れて出発した。ヨモギ尾根は杉の伐採が進み、木材運搬用の林道を造成中で尾根の趣が変貌しつつある。ヨモギ平は林床一面　天人草に覆われていた。花の時期は見事な光景と思う。しかし雨の登山道はヒルの襲撃がすごくて、その追撃が大変だった。ヒル対策をしなかった事が悔やまれた。虫よけスプレーなどある程度有効である事もわかった。終日雨の中を歩き、ヒルに苦闘した山行だったが、背中を押して下さったサブリーダー、雨の山行に時に笑い声有りメンバーの皆様には感謝いたします。（記　ＫＲ）
■ヤビツ峠のバス停についた時は土砂降り。山道を登り始めたら、沢山のヒルのお出迎えにビックリ。ヨモギ平周辺のブナの周りや尾根の山肌には一面絨毯のように天人草が生い茂りその中を抜け、Kさんから花や木の名前を教えていただきながら三ノ塔山頂へ。生憎素晴らしい眺めとはいきませんでしたが昼食後、牛首を経て下山。大倉バス停で最後のヒル退治。最後まで雨具を脱ぐことはできない山行でしたが、ヒルとの格闘、きれいな避難小屋での昼食、美味しい紅葉苺など豊富な経験ができ、後々まで忘れられないだろう山行になりました。リーダーと皆さんに感謝です。（記　ＴＫ）