その他

県連統一クリーンハイク報告

県連統一クリーンハイク報告
花歴ABCD合同
クリーンハイク&ソーラー予定地現地視察
日程・2019年5月25日(土)晴
参加者・千葉コマクサHC5名ちば山6名、ふわく1名 合計12名
コース・蘇我駅7:00―成就院8:55―金山ダムで清掃活動9:30~10:45―成就院昼食と現地の方の話11:00~12:00   
午後現地視察 成就院―12:00―峯の農道12:10/12:30…246p…212p…228p…駐車場所15:30―峯の農道16:00解散
回収ゴミ・230kg
■気温が真夏並みのこの日は小学校の運動会が多く多くの会が不参加で、参加は3会だけでした。孫の運動会より優先して参加してくださった方に感謝です。
金山ダムは昨年よりゴミの量は減ったものの、道より入り込んだところには一升瓶、缶、ペットボトル、などがあり、2時間足らずの時間に約230kgのゴミを回収した。
成就院に戻り昼食。この時に現地で活動されている今西さんの話を聞けた。メガソーラーのための林地開発は条件付きで県の許可が下りたこと、条件付きとは違反すれば取り消しもある。住民でもメガソーラーのことを知らない人が多いが,知ると多くの人は建設反対である。開発事業の資金はファンドなどで募集されるが、開発に問題があり、反対が多いことで銀行が手を引く可能性もあること、6月中には業者の事業説明会が開かれるなどの話であった。
現地視察は開発されれば削られなくなってしまう尾根を南側から、北西に向かい歩いた。古道である。湿った枯れ葉にはヒルが多く、悩まされた。スダジイの大木やモミの大木、巨大な藤蔓があり涼しい気持ちの良い道である。スダジイの大木数本に囲まれた広場は素敵な場所である。帰り道で鹿を見かけた。伐採される樹木は36万5000本だとか。伐採すると土砂が崩落する危険だけでなく、生息する動物にも影響が、そのほか予想もしない色々な悪影響が出てくるのだろう。自然はこのまま残してほしいものだと思った。(記 AT)

集められたゴミ
スダジイの大木
集合写真