≪５月度会山行報告・Ｄランク≫　富士周辺　倉見山～杓子山
日程・２０１９年５月１９日（日）曇りのち晴れ
参加者・Ｌ４７９（計５名）
コース・立川６：５５－大月７：５０/５４－東桂８：１９/３０…長泉院８：５０/
９：００…倉見山見晴らし台１０：４５/１１：００…１２９２Ｍピーク１２：１０/３０（昼食）
…杓子山山頂１３：５５/１４：１０…高座山１５：１５/３０…忍野村役場ＢＳ１６：４０（解散）
■下見の時は杓子山最後の急登が雪で覆われ、苦労しました。他に２か所心配なところがありましたが、涼しい風の中、無事に下山できました。「新緑で穏やかな倉見山」「不明瞭な登山道で険しい破線部分」「富士山の眺めの良い杓子山」と変化に富んだコースでした。下見の時には通行止めの「三つ峠駅から倉見山コース」は補修され通行可能です（記K.Y）
■今回は私のDランクテスト山行だ。即ちDを続けてよいか否か確認する山行と位置付けた。最近は手に持った物を簡単に落とす、倒すまた躓くことが多い。それでも未だ「行きたい、見たい」の夢はある。倉見山は4年前の2月に登った。下山時南斜面でアイゼンに雪の団子が付き歩くのに難渋した。両脚とも痙攣してしまい歩けなくなるという苦い思い出がある。今回は山頂を超して見晴台で小休止の後杓子へ向かう。リーダーはこれからが本番だと説明する。登りになると次第にスピードが落ち前との間が開く。後方で「山ツツジが咲いている」「イワカガミがある」などと言うが私は全く応ずる余裕がない。こうして何回か前の人を待たせながらもようやく山頂に着いた時は流石に達成感が有る。高座山に向かう頃にはようやく気分も楽になり誰かがヒトリシズカとかチゴユリだと言うのが耳に入るようになった。（記K.M）