Bランク

伊豆 万二郎岳・万三郎岳

5月度会山行報告・Bランク  伊豆 万二郎岳・万三郎岳         

日 程・2019年5月12日 (日) 晴れ

参加者・L212(計7名)

コース・千葉5:38(快速)―東京6:16/6:33(こだま631号)―熱海7:16/7:22―伊東7:49/7:55(バス)―天城山登山口8:50/9:05…四辻9:22…(休憩5分)…万二郎岳10:18/10:25…馬の背10:35…石楠立11:00/11:05…万三郎岳11:40/12:15…涸沢分岐12:55/13:00…(休憩10分)…四辻14:25/14:30…登山口14:45/15:20(バス)―伊東駅16:07 (解散)

■雨の心配も快方に向かい晴れになった。期待していた天城石楠花は蕾の先にピンク色が見える程度で残念だったが、豆桜や馬酔木の花など見られた。ブナの若葉の緑が青空に映えとても綺麗だった。花が咲いている石楠花が2本あったが種類が違うのかも知れない。山頂付近は霧がかかっていたが馬の背では展望が楽しめた。下りは石や木の根やザレていたりで気が抜けない道だった。(記SC) 

■前日の夏のような暑さから打って変わって朝の冷え。伊東に着くと青空が迎えてくれた。登山道入り口の駐車場には、車が少ない。足元には大きめの石がゴロゴロ、木々の根が張り出していて気が抜けない。歩を進めると早くも眼下の相模湾に雲海が、、。こんなところで見られるなんてと感動する。さらに進むと木漏れ日で新緑が眩しい。アセビ、オオカメノキ、ミヤマシキミの白、豆桜のピンク、美肌樹皮のヒメシャラ、圧巻はブナの大木だった。萌葱色の若葉が美しい。昨年の台風の爪痕だろうか杉が根をむき出しに倒れていた。「薫風自南来」。伊豆半島はフィリッピンからの海底火山が日本に衝突して乗り上げてできたという。その最高峰が天城連山、万三郎岳。そのシャクナゲコースを満喫しながら蕾の綻ぶシャクナゲを想像しまたの機会を思いつつ。楽しい山行企画のリーダー他皆様ありがとうございました。(記IC)

万三郎岳にて