Cランク

奥武蔵 ウノタワ~大持山~小持山

《4月度会山行・Cランク》 奥武蔵 ウノタワ~大持山~小持山

日 程・2019年4月21日(日) 晴れ

参加者・L364(計6名)

コース・西武池袋7:05(快急)-飯能7:49/8:00(バス)-名郷9:00/10…山中9:55…ウノタワ登り口10:28/33…ウノタワ11:40(昼食)12:15…横倉山12:40…大持山13:05/15…小持山14:05/20    シラジクボ14:53…持山寺跡分岐15:13…一の鳥居15:53/55(タクシー)-横瀬(解散)
(歩行時間:5時間34分、行動時間:6時間45分)

■山の花の盛りにピタリと合わせるのは難しいですね。4月中旬の思わぬ寒さのせいか、アカヤシオは未だ1分咲き程度でした。それでもふっくらと膨らんだ蕾や、2~3輪咲いた初々しい花を見るのはとても嬉しいものです。名郷からの長い林道歩きも、沢床が次第にせり上がって来ると間もなく終点の登山口に着く。サラサラと耳に心地良いせせらぎを聞きながら登って行くと、道の両側には可愛いい早春の花々が咲いていて、ついカメラを向けたくなる。広大な別天地のウノタワでは、小鳥のさえずりが響くだけの静かなランチを楽しんだ。大持山から小持山までは、今を盛りと馬酔木の花が咲き誇っていた。プチ岩登りも楽しめたし、霞んではいたが、奥多摩や秩父の山並みを望むこともでき、まずまず満足の山行でした。(記 S.H)

■奥武蔵の山に春を感じる山行でした。林道沿いでは各種のすみれにはじまり、登山道のガレ道の足元にはカタクリの花があちこちにあり、何度も踏みつけそうになりました。トウゴクミツバツツジやアカヤシオも芽吹き始め、ワインレッドのつぼみが青空に映えていました。各所登山道からの眺めは抜群で、東は武川岳、伊豆ヶ岳、南は遠くに蕎麦粒山から棒ノ折山に続く稜線、北には真近の武甲山と遠くの堂平山あたりが見渡せ、奥武蔵の山々を堪能しました。(記 O.M)

小持山山頂にて
ウノタワでランチ
トウゴクサバノオ
ヤマエンゴサク
寒がりのアカヤシオ
日光ネコノメソウ