《１２月度会山行・Ｃランク》　　中央沿線　立野峠～矢平山

日　程・２０１８年１２月１日（土）快晴

参加者・計3名（Ｌ３７３）

コース・JR千葉5:20―御茶ノ水6:12/12―立川6:48/53―梁川駅7:37/55…登山口8:15/20…立野峠9:20/25…寺下峠11:40…矢平山12:40(昼食)13:10…新大地峠14:00…川合峠15:30…JR四方津駅16:00（解散）

■3年前にリーダーをしたコースでしたが、台風の影響が心配で、下見に行きました。倒木が多く、登山道をふさいだり、崩れ落ちたり、あまりにもひどい状態で驚きました。会山行当日はお天気も良く、出会う人も2人のみの静かな登山ができました。（記　Ｏ．Ｆ）

■小春日和の穏やかな日、私はＣランクのテスト山行で参加しました。梁川駅を7時50分に出発し、立野峠、寺下峠、矢平山、大地峠と急な登りや下りを繰り返しながら、帰りの四方津駅に到着したのが、16時。途中岩場もあり、又、倒れた木に道をふさがれ、助けてもらいながらやっと通ったところもあり、一緒に歩いてくださったお二人にはお手数をかけてしまいました。それでもそんな変化に富んだ山歩きは楽しく、又、尾根歩きでは、道志の山々の先に雪をかぶった富士山も頭をのぞかせ、6～7時間も歩いたとは思えないほど短く感じられた、楽しい1日でした。驚いたのは、台風24号の傷跡でした。大きな赤松が根こそぎ倒れていて、それも、何本も何本も。赤松の墓場のようでした。倒れた木の根っこの下は石ころや石灰岩で、土があまりないところにでも根を張り大きく育っていたのだと思うと、なおさら痛々しく感じました。ともあれ、なんとかＣのテスト山行を終えることができ、一緒に歩いてくださったお二人に感謝です。（記　Ｆ．Ｙ）