Dランク

奥多摩 シダクラ尾根~惣岳山~御前山 

《11月度会山行 Dランク》 奥多摩 シダクラ尾根~惣岳山~御前山 

日 程・ 2018年11月11日(日) 曇り時々晴
参加者・計4名(L413)
コース・ 千葉05:20- 御茶ノ水6:12/12-立川6:48/52- 青梅7:20/40-奥多摩8:12/26バス
- 惣岳BS 8:36/8:38…惣岳不動尊8:41/46… シダクラ吊橋先9:00… 送電線鉄塔6号
9:15/20…810mP・テレビアンテナ10:20/27…865m鳥獣保護区看板10:45/50…アセビの広場
11:58/12:03…惣岳山12:35/昼食13:05…御前山13:28/31…体験の森分岐13:40…
ヒノキの広場14:12/17…登山口・林道14:46…栃寄森の家15:00/着替え15:12…境橋BS
15:45/16:02バス- 奥多摩駅16:13 解散 (奥多摩発16:18…東京18:03)

■多摩川の支流、シダクラ沢は惣岳渓谷を作り出した急峻な暴れ川、その右岸尾根を登りました。
この尾根は、標高差1000mを越える登り一方の尾根で惣岳山に突き上げています。 登山道は尾根筋を忠実に辿る明瞭な踏み跡があるルートで、送電線巡視路、都水道局の監視路でもあります。 しかし地図上に表示のないバリエーションルートなので、リボン・赤印、標柱を見落とさぬように注意し、更に“一点集中式” 地図読みを行い、道迷いの危険を回避しました。この時期多摩川沿いや沢下流の紅葉は未だ鮮やかに残り、中腹から上部では登山道に落葉が積もる、特にカラマツの落葉の道は快適でした。いつもの整備されたルートを登る山行とは異質な少しハードな登山(岩稜、急峻な尾根を這いつくばって越える等)をこなし、未だ明るい内に秋の涼しい快適な林道に下山する頃には、疲労感とともに予定よりも早めに登り切った満足感と、心地よさに浸ることができました。 (記 NO)

シダクラ吊り橋からの惣岳渓谷
シダクラ尾根岩稜の道
惣岳山頂間近で登山道に合流
御前山山頂にて