《１０月度会山行・Ａランク》　　　蔵王、栗駒山    

日　程・２０１８年１０月２日（火）～３日（水）

参加者・５名（L４７５）

コース・

１日目・東京つばさ121号6:12山形新幹線―かみのやま温泉8:48/9:20グリーンエコ号―刈田駐車場10:20…11:28刈田岳山頂レストハウス昼食13:00山形駅行きバス―レンタカー山形自動車道―東北自動車道―一ノ関―須川高原温泉18:30

２日目・須川高原温泉8:08…昭和湖9:20…天狗平10:23…栗駒山頂上10:51/11:10下山開始…駐車場へ下山15:25―入浴―一ノ関駅16:40/48新幹線―東京　(解散)

■台風23号により予定より１日延期したのでかみのやま温泉駅では晴天であったが蔵王刈田岳では冷たい強風、雨でレストハウスへ逃げ込んだ。SLの百名山達成を目前にして断念した。やむなく山形駅行きバスに乗り山形駅より3時間レンタカーを運転して須川高原温泉に着いた。朝露天風呂に入浴して、火山湖である昭和湖をみて天狗平まで流れる温泉と紅葉を楽しんだ。天狗平から山頂までは稜線で展望よく紅葉が素晴らしい。予定では山頂からピストンするつもりであったが参加メンバーがC.Dランクの健脚であったので自然観察路を周回するコースに変更。山頂から下山道が一望できたのでスマホで確認せずに下山したら間違ってしまった。やむなく遠回りコースを進んだら藪漕ぎとなり大幅に時間遅れとなった。温泉に入浴してからレンタカーで走った。　（記　Ｍ．Ｍ）

■東北の紅葉、盤石の美しさ！
暴風雨、紅葉、温泉、それにスリル満点の沢下りと、私にとっては思い出深い山行となりました。蔵王は暴風雨。刈田岳山頂レストハウスに20分で駆け込み、強まる風雨のため撤退を決定。2日目の栗駒山はほぼ快晴。冷たい空気の中、青空と錦の絨毯が敷かれたなだらかな山容が見事。下りは少し遠回りし、いくつもの渡渉と薮漕ぎを楽しみ（？）ながら下山。一関までのドライブでは、収穫を待つ黄金色の稲穂と、稲干しの田園風景に美しい日本を再確認しました。（記　Ｆ．Ｎ）