Aランク

35周年記念 安達太良山

《6月度会山行・Aランク》  35周年記念 安達太良山

日 程・2018年6月24日(日) 晴

参加者・5名(L596)

コース・千葉5:06-東京5:44/6:04(新幹線やまびこ41)-郡山7:24/35(福島行)-二本松7:59/8:15(バス)-奥岳9:05/20(ロープウェイ)-山頂駅9:30/40…仙女平分岐10:10/15…安達太良山11:05/45…(牛ノ背)…峰の辻12:25/30…くろがね小屋13:05/20…勢至平分岐13:50…奥岳登山口14:55/15:30(バス)-岳温泉15:50/16:22(バス)-二本松16:46(解散)

 

花回廊の山で「智恵子のほんとの空」を見た

■サラサドウダン、ベニサラサドウダン、ナナカマド、ハクサンシャクナゲ、ウラジロヨウラクなどが登山道を淡い色の花トンネルにしている。足元にはマイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、コイワカガミなどの花もあり、穏やかな山の花道は実に気持ちが良い。ところが、その様相は山頂から牛ノ背を通過する辺りで一変した。プーンと感じる硫黄のにおい、植物も生えていない沼ノ平の火口底は、火山特有の荒涼とした景観をつくりだしていた。安達太良山は穏やかさと火山の荒涼さとを併せ持つ山であった。私たちは、ここで「智恵子のほんとの空」を見た。  (記 ST)

 

火山と花盛りの山・安達太良山

■青空のもと、花を愛でながらの登り。サラサドウダン、ウラジオヨウラク、咲き始めたハクサンシャクナゲ、足下にはイワカガミ、アカモノ、ゴゼンタチバナ、その他名前の判らない花が花盛り。頂上に近づいても、話に聞くより風が弱く心地よい。頂上は360度の眺望で高山気分を満喫。遠くの磐梯山、猪苗代湖、檜原湖、を眺めながらの昼食。下山も牛ノ背から沼ノ平火口の眺めは圧巻。活火山だ~!!とあらためて実感する。下山道も花盛りだった。早朝から時間をかけ、電車、新幹線、バスを乗り継いて遠くまで来た甲斐のある山行だった。 (記 MF)

安達太良山にて