Aランク

熱海 玄岳 雪・雪・雪の熱海 玄岳

《2月度会山行・Aランク》     熱海 玄岳 雪・雪・雪の熱海 玄岳

日 程・2018年2月3日(土) 曇り

参加者・3名(L003)

コース・丹那断層公園10:40…登山口11:25…氷ヶ池12:30/45…玄岳着13:20/55(昼食)…玄岳13:55…熱海新道の橋14:30…玄岳ハイキングコースバス停15:20/36(バス)―熱海駅着15:55 (解散)

■44年生、54年生、65年生10年間隔の生まれの男性3人、雪の玄岳に行ってきました。天候は良くなく、あいにくの曇り空、1月に行った時は丹名断層から富士山が終始見えていました、雪は牧場付近から見え出し、玄岳に登るに連れて積雪も多くなってきました。山頂でも富士山は見えない、箱根も見えない、沼津アルプスがアップダウンのある雄姿を見せていた。 (記 OM)

■伊豆の玄岳に行って来ました。熱海って意外と近いですね。快速アクティが速い!普段の仕事より朝遅く出て、仕事より早く帰宅しました(笑)伊豆は暖かいイメージですが、思いのほか雪山を満喫できました。展望が良い山でした。海が見え、箱根や沼津アルプスや富士山も見えます。あいにく富士山は雲に隠れ一部しか見えませんでしたが。今回は先週の日光・雲竜渓谷に続きチェーンスパイクを使用しました。泥と雪が混じる圧接路は歩きやすいですね。熱海市内では熱海桜が満開で綺麗でした。男3人の山旅はビールで乾杯して満喫できました。 (記 NK) 

■熱海で、まさかの雪山体験でした。2日前の雪が相当残っており、雪道の歩き方やアイゼンの付け方などO部長から丁寧にご指導頂きました。本当にいい経験をさせて頂きました。千葉駅から3時間弱と少し遠いせいか、参加者は3名(事前に1名キャンセル)と少人数でしたが、O部長とNさんと談笑しているうちに函南駅に到着。駅からタクシーで丹那断層公園へ、ここがスタート地点です。断層跡を見学し体操をして出発。この時点では雪はまだ山頂近くの一部にしか見えません。一般道から登山道へ入ると、少しずつ雪が現れはじめます。最初は数センチでまだ余裕でしたが、次第に5センチ、10センチと深くなってきます。深い所では20センチはあったでしょうか。そしてついにアイゼンの出番となりました。O部長から事前に軽アイゼン持参の連絡を頂いていたのですが、まさか本当に使用するとは思ってもいませんでした。初めてのアイゼン使用、付け方が分からずO部長に教えて頂きました。慣れない雪道です、多少時間がかかりましたが、ようやく氷ヶ池に到着。池の8割方は氷結しており気温の低さを感じます。ここから、いよいよ玄岳山頂に向けて直登です。深い雪道をロープを伝って慎重に登ります。約30分で山頂に到着しました。ここからの眺めは絶景、360度遮るものはありません。富士山に箱根駒ヶ岳、沼津アルプス、熱海市街、沼津市街も一望できました。昼食をとって下山です。ここからは熱海方面へ降りて行きます。雪道を慎重にゆっくりと歩きました。途中アイゼン疲れからか、ふくらはぎをつるアクシデント。O部長からすぐに芍薬甘草湯を頂き速攻回復、何から何までの気配りに感謝です。ようやく玄岳ハイキングコースバス停に到着。バスで熱海駅へ、ここで解散です。初めての雪山体験、O部長とNさんにご指導頂きながら、なんとか駅まで戻ることができました。本当にありがとうございました。  (記:TT)

玄岳山頂にて
氷ヶ池