Aランク

地図読み講習 奥多摩 浅間尾根~浅間嶺

《12月度会山行・Aランク》初級登山教室 地図読み講習

奥多摩 浅間尾根~浅間嶺

日 程・2017年12月16日(土)

参加者・8名(L003)

コース・千葉駅6:19-御茶ノ水7:11/15新宿-7:25/44(ホリデー快速秋川号)-武蔵五日市8:44/55-タクシー(小沢会館)9:20/45…林道分岐(中14)10:35…茶屋11:00…松生山分岐12:00…展望台12:20/13:00(昼食)…浅間嶺13:15…上川乗BS停14:30  (解散)

■武蔵五日市駅からタクシーで小沢会館へ、晴れて風ひとつない穏やかな山行日和です。地図読み実技講習は近くの広場からスタートです。Oリーダーからいただいた地図とコンパスを使い現位置から目指す方向を割り出す実技でした。悪戦苦闘しながら山行のスタートです、各ポイント毎に実技講習は続き、展望台では遠くに見える山名を地図とコンパスを使い探す実技といろいろ学びました。又、等高線から尾根、沢筋を読む、地図上の記号などを教えていただき勉強になりました。浅間嶺の落ち葉を踏みしめての山歩きはとても気持ちが良かったです。(記 SS)

■今回は地図読みの実技講習ということで、登山口に着いたら先ず2万5000分の1の地図とコンパスを出して、現在地、目的地とこれから登る分岐点を確認しました。「現在地と分岐点を結ぶ線にコンパスの頂点をあて、コンパスの赤い矢印と磁北線が平行になるようにリンクをまわして」と講師はじめ先輩方に丁寧に教えていただき、なんとなく目指す方向を確認し出発しました。途中、途中で立ち止まり、地図を出して、ここは急だから、この等高線はつまっているこの辺とか、尾根筋とか、教えていただきました。細かい等高線はなかなか判別しにくく、目がとぼしくなった私には厳しいものでした。そうこうするうちに到着した浅間嶺はポカポカの陽気と素晴らしい眺め、ゆっくりお弁当を食べ、又早速地図の勉強、向かいの山を地図で探しました。向かいの山が何か知りたい私たちは何度も何度も探し方を教えてもらい、大岳山、御前山、三頭山の奥多摩三山ということが分かりました。なかなか2万5千分の1の地図から、地形を想像したり、現在地を確認することは難しいですが、ガイドブックとコンパスと地図を使いこなせるように頑張ります。ポカポカの陽気とヒンヤリした空気と時間たっぷりの楽しい山行でした。(記 FY)