Dランク

中央沿線・鶴島御前山〜高柄山〜矢平山〜寺下峠縦走

《5月度会山行・Dランク》

中央沿線・鶴島御前山〜高柄山〜矢平山〜寺下峠縦走

日 程・2017年5月14日(日)   曇り

参加者・9名(L 483)

コース・千葉(御茶ノ水行)5:20―御茶ノ水6:12/12(特別快速)―立川6:48/53―上野原着7:28/45 …登山口8:10/15 …鶴島御前山8:50/9:00…新矢ノ根峠9:55/10:05…高柄山10:50/11:05 …千足峠11:25…林道12:00 …大丸山12:05/40……新大地峠12:45… 旧大地峠12:55 …矢平山13:20/35 …丸ツヅク山13:55…寺下峠14:14/35…梁川駅16:20/25発乗車 (解散)

■新緑を求め、上野原駅からスタート鶴島御前山から続く前道志の山々を2回に分けて鈴ケ尾山を経て猿橋駅まで、1回目は寺下峠を下る、2回目は立野峠から入る、今山行はその初回である。桂川を渡り右折すると鶴島御前山は目の前に見え、登山口からすぐトラロープある急登とかなりハードである。鶴島御前山の頂上は山頂標識も三角点もある、ここから寺下峠までは、新緑とヤマモミジのコントラストがすばらしい・・・大丸山で二人は四方津ルートを、この山域のひとつの下山コースである。それを見送り、ここからは少し下り新大地峠を過ぎると道標も急に少なり、矢平山まで道標がない・・ショートで行くなら巻かないことか・・巻き道を行くと旧大地峠・甚之函山への分岐これを左に進むと大地への下山ルートとなる。矢平山の山頂は我々だけの静かな頂き、寺下峠でやっと道標があった。寺下峠からの下り道はあまり歩く人もいないようで、荒れ気味、特に地図に「ロープあり 滑りやすい」と書かれた辺りは落ち葉だらけの急斜面を九十九折れに下る。足を踏み外したら数十メートルは滑落しそうなところで集中力・緊張の連続となる。遠くに今が旬の桐の花を眺めながら、疲れているがクールダウン気味に塩瀬集落目指して下山する。総じて、新緑とSさんのバックアップに感謝する山旅であった。    (記 S.Y)

■最初の御前山は小さい山ながら登りはきつく、皆についてゆくのが大変でした。アップダウンが多く歩くのは大変でしたがトレーニングと思えば実に良い山行で、新緑に元気を貰うことが出来ました。下山途中で取ってきた筍は固いのではと思っていましたが思いの他柔らかく、茹でて酢味噌和えで楽しみました。残りの半分は味噌汁に。また帰路平山さんについて御茶ノ水で下車し、神田明神のお祭りに行ってみましたが折よくお神輿に出くわしまじかで見ることが出来ました。流石に立派な神社で驚きました。      (記 K.M)  

大丸山にて