Bランク

奥多摩・高水三山

《5月度会山行 Bランク》 奥多摩・高水三山

日 程・2017年5月7日(日) 曇り

参加者・17名 (L261)

コース・千葉5:55-御茶ノ水6:48/54-新宿7:05/44(ホリデー快速奥多摩3号)-青梅8:44/57―軍畑9:10/30…高源寺10:00…高水山11:40…岩茸石山12:15/55…惣岳山…13:40/55…御嶽駅15:35  (解散)

■ 軍畑駅よりしばらく歩いて行くと左側の石垣に紅色がかった淡い紫色の紅藤が見事に連なって咲いていました。“思わず感動”本当にきれいでした。登山口から1時間ほど歩くと常福院に到着。清浄感ただようお寺です。周辺のやわらかな新緑と新鮮な空気を胸一杯吸い込み、元気がみなぎってきました。高水山を経て35分ほどで岩茸石山山頂に到着。苦労して登った甲斐のある雄大な展望の頂上で景色を楽しみながらゆっくり昼食を摂りました。 (記 O)            

■いつものことだが山行前夜は緊張して目覚ましを入念にチェックして床に就く。東京駅の長い階段でその日の調子を探りながらのぼっていく。まあ大丈夫だ。いつも途中駅で合流する私にとって、駅や電車の中でリュックを背負う人を見かけると「こまくさの方ですか」と声をかけていたが、会山行を重ねることで顔見知りが増え、途中駅で遠慮がちに声をかけることもなくなり、合流までの不要な緊張から解き放たれた。藤のいい香に背中を押されて、さあ登山開始。花の百名山で名前を知った高水山。この季節は花が少なくて残念ではあるが、新緑のシャワーを体全身に浴びての登山は心地良い。整備された道。杉林の中に続く道の美しいこと。雑念が消えてゆく。少し疲れが出て来た頃に現れた岩と木の根の道に身が引き締まる。元々緊張を伴う岩場の好きな私にとって岩の道がもっと続けば楽しいのにと進むうちに長い下山道へ。頭を下げると滴り落ちる汗。大汗をかくと何故かやり遂げた満足感に浸れるのが不思議だ。  (記 N)

朝の朝礼
平溝川通過
杉林と新緑
木の根と杉林
高水山山頂
足元注意