Cランク

丹沢 日向薬師~梅の木尾根

《3月度会山行・Cランク》 丹沢 日向薬師~梅の木尾根

日 程・2017年3月25日(土) 晴れ

参加者・17名

コース・千葉5:35-御茶ノ水駅6:27/34-新宿6:48/7:01(急行小田原行)―伊勢原駅7:59/8:15(バス)-日向薬師バス停8:34/50…日向薬師9:00/15…日向山分岐9:37…弁天の森キャンプ場分岐10:05…浄発願寺分岐10:34…二ノ沢ノ頭10:59/11:28…大沢分岐11:47/52…矢草ノ頭12:36/45…不動尻分岐13:27/40…見晴台14:30/45…阿夫利神社下社15:18(解散)ケーブル・・・大山入口バス停15:55 (歩行時間5時間02分、行動時間7時間05分)


見晴台にて

■晴れてはいても3月末にしては寒い日でした。しかし念のため用意したアイゼンを使うようなことも無く、日向薬師から不動尻分岐まで、標高差1000m近い梅の木尾根コースを、無事予定の時間で登り切ることができました。
二ノ沢の頭から大沢分岐までのヤセ尾根区間を過ぎて、少しほっとしたところで、778mP圏から南に延びる尾根に入りかけてしまい、すぐ間違ったことに気付き、戻って北西方向に修正しました。
ここは森林組合の大きな立て看板で進行方向の登山道が隠れているので要注意箇所です。矢草の頭は一般道の合流点ですが、梅の木尾根入口には鎖で通行止めになっていました。軟弱地盤の崩壊が激しく、梅ノ木尾根もそのうち通行不能になるのかも知れないと思いました。春の花もいくつか見つけられました。        (記 SH)


見晴台にある東屋の避雷針。数年前落雷死亡事故があったらしい

■伊勢原駅前には鳥居が立ち、大山参りの町であることを感じ、まずは日向薬師にお参り。向拝?の龍と獅子の顔が何故かひどくユーモラスで笑えました。

日向薬師前

お寺の裏に直径5~6cmはあるミツマタの花が咲いていて、アジサイかとびっくり!!! 梅ノ木尾根は昭文社の地図では、破線、その後は何の印もなしで1ヶ所間違えましたが、踏み跡があり思ったよりわかりやすそうでした、いや、これはリーダーさんの力量ですね。


ロープの張られた急登

二ノ沢の頭からは、やせ尾根が多く、慎重に通過。不動尻分岐からは人も増えましたが、見晴台と阿夫利神社下社間の道も、一部崩壊して新たに橋が架けられていて、土壌の浸食を感じます。最後は、ロープウェイ組と歩き組が同時に下の駅に到着。健脚さんに脱帽です。仲間との楽しい一日でした。            (記 MJ)


二ノ沢の頭でランチ